トリートメント の”効果”正しく理解してますか?
髪がなんかパサついてきたかも…そろそろトリートメントして髪補修しないと…
髪の状態が悪くなってきた際に頭に浮かぶことといえば
この様にトリートメントは何気なく使用している人が多いはずです。今なら誰でも簡単にトリートメントを使用してケアしている方は多いはずです。
そこであなたに質問があるのですが
効果
ってしっかり理解していますか?
こんばんは。夜を楽しんでくださいね^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
トリートメントをする際に
と悩むことってあると思います。
とネットで探したり直接美容師さんに聞くこともあるはずです。
僕からお伝えしたい事があるのですが
知る前にまず
★トリートメントの効果
★トリートメントの働き
ヘアケアの仕方が変わります
この事について今回解説していきます^ ^
この記事の目次
トリートメントの”効果”とは?
トリートメントを使用する前にあなたは
トリートメントの効果
ってしっかりと理解できているでしょうか?
まずは確認の意味も含めてこちらで解説していきます^ ^
【トリートメントの効果①】キューティクルケア
まずトリートメントの効果の1つに
キューティクルケア
があります。
綺麗にしないといけないの?
と感じる人もいると思うので説明をしていきます^ ^
【キューティクルケアの効果①】見た目を綺麗にする
これは基本中の基本で大事な部分になりますが
見た目を綺麗にする
という効果があります。
トリートメントをした際に
と感じるかと思いますがこの効果の影響です^ ^
トリートメントでは
最重要項目
です。
綺麗にならないトリートメントは
基本はないです
トリートメントを使用する目的に
と思っている人が多いはず。
髪を綺麗に見せるためにトリートメントは必須です^ ^
【キューティクルケアの効果②】外部ダメージの阻止
次に
髪を守るため
この効果があります。
キューティクルが整っていないと
★紫外線の影響
★湿気での膨張によるクセ
★乾燥による痛み
etc…
などさまざまな外気の影響を受けます。
よく職場でエアコンの影響で
と感じたり外で遊んでいたら
と紫外線の影響をモロに受ける時があるはず。
これは全て
悪化
しているのが原因です
これを阻止するためにキューティクルを整え、コーティングしてくれる役割もトリートメントにはあります^ ^
【キューティクルケアの効果③】内部栄養素の流出阻止
そしてキューティクルが整っていなければ
★髪が痩せ細ってしまう
★ニオイの原因になる
これらの原因が出てしまいます。
なのでキューティクルを整えて髪内部の栄養素流出を防ぐ事ができます^ ^
【トリートメントの効果②】内部補修
そしてキューティクルケアの他にもトリートメントには
の効果もあります
キューティクルケアよりもこちらの”内部補修”の方が大事になります。
大事なの?
と言われる事が多いので簡単にですが説明をします^ ^
スキンケアは見かけだけ大事?
例えば肌に関してですが
外部補修(キューティクル)が大事?
内部補修が大事?
当然”内部補修“だと思う人の方が多いはずです^ ^
あなたに質問があるのですが
ってなんだと思いますか?
肌荒れの原因には
★使う化粧水があってない
★使う化粧品があってない
★使うクリームがあってない
など外的原因もありますが多くは
ターンオーバーが
遅れてしまっている
事が原因になっています
このターンオーバーを整えるためには
★生活習慣の乱れを治す事
★栄養素の補給(食生活)
★肌の水分保湿
etc…
など”内部補修“が大事になります。
内部を整える事によって
↑綺麗な肌を維持する事が可能になります^ ^
スキンケアの例を出しましたが髪の場合も同じです。
キューティクルを整えるだけでは
すぐに痛みが侵攻してしまい
キューティクルの状態も
整えたくても整わなくなります
つまりこういう事です。
キューティクルケアも必要ですが
土台となる
内部補修の方が大事
になります
これらが”トリートメントの役割“になります^ ^
役割がわかったところで今度は
“役割“
について解説します
トリートメントの”役割”とは?
ここからは
本来の役割
について解説します
【トリートメントの役割①】手触りを良くする
まずトリートメントの役割として
があります
これは使っていて誰もが実感していることかなと思います^ ^
触って気持ちいい♪
トリートメントをした後にはこの様に感じる人が多いはずです^ ^
これは
キューティクルケア
によるものです。
【トリートメントの役割②】髪の状態を良くする
次にトリートメントは
ものです
これは内部補修効果によるもので
と感じるはずです^ ^
内部に栄養素を補給する事で
髪の状態を作ってくれます
【トリートメントの役割③】傷まない様に対策できる
実はトリートメントで一番大事になる部分が本来の役割とは
対策するもの
なんですよね。
今まで見てきた
★キューティクルの状態を整える
★髪内部に栄養素を補給する
というのは一見”髪の状態を良くするのがメイン“と考えてもおかしくはないのですが
髪をしっかり補修する
というのがトリートメントの本来の意味であり役割にあたります。
これらの内容が”トリートメントの本来の役割“になります。よくトリートメントは
そろそろトリートメントしなきゃ…
と考える人が多いのですが
すでに遅いです
…びっくりしたかもしれませんね。
傷んでから状態を
良くするものじゃないの?
と思っている人の方が多いはずだから。
ですがこれだと
綺麗になる事がありません
これが一体どういう事なのかは次の項目でお話していきます^ ^
トリートメントに頼る前に知っていてほしい事
髪が傷んだからトリートメントをする
これは先ほども言った通り
すでに遅いです
この意味を知るには
真実を知る必要があります
こちらの項目は
絶対的に知っておいてほしい事
になります。
【知ってほしい事①】髪が死滅細胞という意味
まず大前提に知っていてほしい事が
死滅細胞
という事です。
髪の組織についてしっかりと知る必要があります。死滅細胞については
↑こちらに記載していますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【知ってほしい事②】ヘアケアの本来の意味
死滅細胞の意味を知ったら今度は
について知る必要があります
あなたの中でヘアケアとはなんでしょうか?
今思っているヘアケアの意味が同じであれば
間違ってません
ヘアケアに関しては
↑こちらにまとめていますのでせひ参考にしてみて下さい^ ^
【知ってほしい事③】ヘアケアの”優先順位”
ヘアケアの本来の意味がわかったら最後に
ヘアケアの優先順位
があります。
髪が傷んだらトリートメントと思っていませんか?
髪が綺麗になる事はありません
しっかりと優先順位を知る事が大事です。
詳しくは
↑これらの記事を参考にしてみて下さい^ ^
これらの内容を深く理解する事で次にお話しすることの理解が深まるはずです^ ^
トリートメントとは”予防薬”です
★トリートメントの効果
★トリートメントの役割
★髪は死滅細胞
★ヘアケアの本来の意味
★ヘアケアの優先順位
これらの内容をしっかり理解することで
髪が傷まない様にする
予防薬
というのが理解できるはずです。
確かに髪の状態を良くするものがトリートメントではありますが
復活する事がない
この様な事実を知る事で
ヘアケアをするかどうか
が一番大事になります。
★シャンプーはなるべく傷まない物
★トリートメントで外的・内的痛み予防
これらをする事で
美髪をキープする事が可能
になります^ ^
トリートメントで綺麗になるのは
★擬似的内部栄養素補給
★キューティクルケア
です。でも本当の意味は
栄養を補給しているだけです
★髪を綺麗に補修するためなのか?
★これ以上痛めない様に補修する為なのか?
どちらを前提に考えるかだけでトリートメントを使う概念が変わってきます。そしてあなたの髪が今後綺麗になるかどうかも左右します。
これ以上髪が傷まない様するための
予防薬
です
正しい知識を持ってトリートメントを使う事であなたの髪も
必ず綺麗になるはずです^ ^
【よくある質問①】トリートメントは毎日使用しても大丈夫?
良く質問される事があるのですが
毎日
やっても大丈夫ですか?
という事。僕の答えは
して頂いた方がいいです
そしてトリートメントをする際に気を付けてほしい事があります。
【気をつける事①】適量をつける事
まず1つ目に
適量だけ
つけて下さい
要するに
意味がありません
という事です。
トリートメントの成分なのですが
しか髪に浸透しません
なので大量につけたとしても髪に浸透せずに
ただ無駄にしてしまうだけ
です。かと言って少なすぎるのも効果が薄れてしまうので
トリートメントを馴染ませた後
くしを通した際に
引っ掛かりがなくなるくらい
がベストです^ ^
【気をつける事②】傷んでる局部につける
トリートメントをつける際に全体的に均一につける方が多いですが
気になる局部
にしっかりつけて下さい
局部のみにつけて全体につけないのも
予防薬の役割が薄れてしまう
ので
手に余っているものを
全体に馴染ませて下さい
【気をつける事③】必ず”放置“する事
トリートメントはすぐに流さずに
流して下さい
トリートメントはつけてからすぐに髪の内部に浸透するものではありません。時間を置いてやっと内部まで浸透していきます。
急いでいる時には
5分
じっくり置ける時は
10〜15分
置く事でしっかり髪内部まで浸透させることができます^ ^
【よくある質問②】トリートメントの正しい使い方教えて!
お客様からの話を聞くとトリートメントの使い方を結構間違えている方が多いのでここで
トリートメントの正しい使い方
について解説しておきます^ ^
【正しい使い方①】しっかり汚れを落とす事
トリートメントをする前の大前提となりますが
シャンプーで落として下さい
髪の表面についている
★スタイリング剤
★コーティング剤
★ヘアオイル
etc
など髪を綺麗に見せるためにつけている人は多くいると思います。
それが髪に残っていると
トリートメントが浸透しづらい状態
になっています。
シャンプーをもみ込んで洗って下さい
【正しい使い方②】トリートメントを浸透させる
シャンプーが終わったらトリートメントを浸透させます。このやり方に関しては■上記 ■でも話していますので割愛します。
【正しい使い方③】軽く流す
そしてトリートメントが浸透したら
目安としては
ヌルヌル感が残るくらい
です
内部にはしっかりと栄養素が放置で入りましたが、キューティクルケアの点で流しすぎてしまうと
表面の油分が少なくなりキューティクル
がパサつきやすくなります
なので流す際には
が一番ベストです^ ^
【正しい使い方④】コンディショナーをつける
トリートメントだけで終わっても大丈夫なのですが
コンディショナーも
トリートメント後につけるのが
ベストです
コンディショナーはその名の通り
髪のコンディションを
整えるもの
です。
トリートメントとは違って内部に栄養素を補給するものではないですが
綺麗に整える効果
があります
要するに
特化している製品です
キューティクルケアをトリートメントでした後に
コンディショナーで
油膜を張る
これで
★内部栄養素の流出阻止
★キューティクルケアの保護
どちらもコンディショナーで強化可能です^ ^
コンディショナーで油膜を張ると
状態がさらに良くなります
トリートメントの役割・効果についてしっかり理解できたかなと思います^ ^
基本的にトリートメントは
痛みから予防するもの
です。
これらを理解できれば
事前に阻止できるはずです
ぜひ参考にしつつトリートメントを活用してみて下さい^ ^♪